爆ドーナツの話
現在、働いている参鍋養鶏場といなかパイプでクラウドファンディングに挑戦中です!
【いなかをつなぐプロジェクト1】
平家伝説が残る四国の天空集落『切山』。奇跡の自然卵を次世代に継ぐ挑戦!
https://camp-fire.jp/projects/view/278993
支援いただいた方へのリターン品にも入っている「爆ドーナツ」ですが、こちらに移住してから何個食べたか忘れるほど食べましたが、何回でも食べたくなる魅力があります。
ドーナツと聞くと油で揚げているイメージが強いですが、爆ドーナツは焼き菓子なので、まるでシフォンケーキのようなフワフワの食感をしており、さっぱりとした味の中にも卵の味がちゃんとする、何度食べても飽きが来ないお菓子です。
焼き上げる時に生地が膨らんで、型を超えて穴を塞いでしまうのでドーナツなのに穴が開いていません。その生地が膨らんでいく様が、爆発しているようだったので「爆ドーナツ」と名付けたのだと、G.B.Cの店主である高橋賢次さんは語っていました。
そんな型破りな爆ドーナツですが、高橋さんは「昔、他の卵で作れないだろうかと試した事もあったのだけれど、やはり卵を変えるとこの味が出ない」と言っています。
ウチの卵じゃなければ作れないモノがある、生産者にとってこれほど嬉しい事はないです。
そして同時に、必要としてくれている人の為にも、この卵を守っていかなければいけないなと気が引き締まる思いです。
高橋さんのこだわりのお菓子、ぜひ味わってみて下さい!